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特に竹取家のエピソードは実質本編なので重要なんです、
神久夜と不比等の楽しかった思い出と、二人が葦原に執着して歪んでしまったのがわかる思い出なので…

追記



神久夜は千年経って今を生きようとようやく決意するんですが、不比等はいつまで思い出を大事にしてるから裏切った?神久夜が許せなくて決闘に至ったんで。
夜刀が黄泉で生きていたから結末に至らなかっただけで、夜刀の死が不比等のメンタル不安定に拍車をかけました。

不比等の神久夜への思いは無自覚の初恋と完全に逆恨みなんですが、これは黄泉比良坂の血の呪いで近親者に惹かれる性質のせいです。


【不比等が葦原を捨てる漫画】

神久夜が月に帰って竹取夫妻は病に伏せ、先に媼が亡くなりました。
媼と違い翁は不比等と夜刀をよく思ってませんでしたがなんだかんだ一緒に暮らしていたので改めて不比等を養子に取ります。
「かぐやと仲直りしてきなさい」の遺言がきっかけで不比等は不死の薬を飲み月の鬼となって暫く葦原を放浪していました。

死者と話す事で月の国への生き方がわかったので黄泉を通って行こうとします。
黄泉の門を開けた時に涙を流して葦原に別れを告げるんですが、その前のギャグ漫画ですね。

母・霊香は黄泉からずっとかぐやと不比等を見守っていたので喜んで待ち望んでいました。
「今更母親面するな」と蹴散らされてしまいましたが…

不比等が涙を流したのは人生で三度のみです(笑い泣き省く)
かぐやに拾われた日、葦原を捨てた日、刺し違えて恋情を自覚した最期。

【初期】
ちなみに初期段階の不比等は完全に孤独で全く救いが無くて、本気で可哀想だったので夜刀の存在やウルミヤ姉弟も絡むようになりました。
これは読んだ身内の意見も参考にして三世代のキャラ・人間関係を増やしていった背景があります。

(2012年以前、三世代の初期は不比等と神久夜の因縁、そこに仲裁に入った修羅の三人だけだった)

修羅と紫の旦那はしがないか弱い人間で平凡な教師、または漁師って設定だったんですが真逆になりました。
紫は亢に似た夫を掴んでいるので憧れだったんだろうなというのがわかる。
亢も娘より懐いてくれる姪娘を可愛がっていたので。

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