烏王創世記の年表やら土地設定が出てきて私が面白かった。

蘇我日向→スーリヤとインドラ
秋雲→ミスラ
推古天皇→ヴァルナ
哀音→シンヒカ
薊→ヒラニャネートラ
ヴィシュヌ→スセリビメ
大草香皇子→毘沙門天
藤原不比等→ヴィルーパークシャ


この辺が描いててめちゃくちゃ似てると思った。


舂米女王→豊受比売
宝姫王→ラクシュミー
鵺千代→ドラウパディー
シャール→ユディシュティラ
アルジュナ→フレイ
ネフティス、サーヒティヤ→ザハラ
藤原薬子→ラティ
泡沫→桜井皇子→墨染

この辺はあえて焼き直しキャラ的な感じで意識した（と思う…）

豊穣神、水の女神達など属性が近いキャラはあえてキャラデザ似せてて

サラスヴァティー、市杵島姫命、瀬織津姫
ラクシュミー、イナンナ

この辺はあえて目元とか似せてる。

まあ当然作者が同じなので絵柄の都合で似てるパターンもありますが、自分で見返すと面白かったり色んな発見がありました。

日向の猫目が好きだったので愛着が持てるようにインドラさんを同じ絵柄・低身長にしたんですが、やはり一番愛着が湧いたので正解だったと思います。
鵺千代は色白な和風美人、花魁を意識したのでその鵺千代をアジアン・エキゾチック褐色美人にリメイクしたのがドラウパディー。

【深淵迷宮の話】
気付いたんだけど深淵迷宮の方は中高生の時に作ったのもあって、今見返してもカップリングが誰とでも可能性あるんじゃない？って。
例えると某エムブレムみたいな形式でもよかったかも～とか思いました。
手間かかるんで小説では分岐しませんが、ゲーム作るなら現代と子世代以降のカップリングはプレイヤーに選択してもらう形でもいいかなぁと…

自分で描いててフローライト、ブランシェ、シュヴァルツ辺りはカップリング全く予想が付かなくてフラグだけ立てて結局くっつかなかった相手が多い気がする…
ブランシェとシュヴァルツもフラグは合ったんですが結局無くなりましたね。

フローライトはトパゾライト・ジョーカー・クロウ・シャール・アモス・グレイ、可能性は結構あったしめちゃくちゃ悩んだ結果独身ルートも描いたことがありました。
というか身内とカップリング論争で楽しくもめて「くっつくならシャールで！クロウとアモスはやめて～」って言われましたね(笑)
「クロウが駄目ならアモスで…って出したのに…！」って思い出ですね。

【烏王創世記の話】
前にもどっかで語ったっけ？重複してたら申し訳ない…
ノックス・ザン・ベヒモスは先祖として出したので子孫ありだったんですが、特に妻子の設定は全く決めてませんでした。
ウーヴェは子孫がいなかったので独身の予定、なのでベルジェリカに片思い設定を入れる案もありました（これ以上ドロドロさせるのもお腹一杯なのでやめましたが）
ミトラ・ベリトが彼に惚れてる設定はありました。
現在だとウェリナ・リリコイも彼が好きなので子世代にモテモテですね…！

あまりにも女性キャラ不足（ルージュ・ヴァローナ・カラシア・ベルジェリカ・ミトラのみ）ということでマヒナ三姉妹を追加したんですが、この時も身内に合いそうな組み合わせを聞いて決めた覚えがあります。
ノックス×リノン、ベヒモス×マノヤ、ウーヴェ×ユイム、ザン×ユイムの順だったかな？
ユイムの相手の意見が分かれて（私がザン派）再婚で両方くっつけば良いんじゃない？ってオチになったという…
確かにウーヴェが短命家系なので再婚は十分あり得るんですよね…

子孫がいるカラシアは初期設定だと勿論夫がいてコルウスとは不倫になる予定だったんですけど、カラシアの一途さがどんどん強まったのでむしろ「コルウスしかありえない」って結論になりました（再婚させたけど相手はコルウスの孫）

逆に子孫がいたサミジナは今書くとかなり大人しくなったので独身になってしまって…カースとザミュエルは彼の子孫（ウヤの子孫）だったんですがミトラ系に変更しました。
サミジナ系とミトラ系で派閥が～って設定があったんですが、複雑だしコルウス派とウヤ派の派閥だけでいいかなと…

※2022年
やっぱりサミジナは魔界に堕ちたので結婚可能でした。
妃ライムもいるし子孫のヴィネア・サタナキアもいるので元の設定で行きます！

カップリングは決まったけどあまり恋愛要素を考えていなかったので馴れ初めとかもざっくりって感じだったんですが、2020年になって唐突に創作意欲が再熱した時にちゃんと設定を固めましたね。

2021年